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メゾン日誌

らくがき日記と、はくしゅのお返事
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ベルセルク観たよ!!
ファーストデーで千円でした。
続きから感想を、原作既読・映画視聴済の方向け。

冒頭で映ったガッツの目元を観て、あぁやっぱりねと納得半分、ちょっとがっかり半分の、バズーソ戦からの幕開けでした。
序盤10分くらいは戦のシーンということで、CGが多用されていましたね。
若干ゲーム画面を見ているような気分になりつつも、ウラケンの漫画の映像化となれば
これくらいリアル面を追究したほうが良いのかも(特にもずく酢様以降は)
ただいかんせん人物の無表情が気になる…。
序盤でこんな感じてことは、製作側は新規ファン獲得は考えていなくて
完全に原作ファン向けの、「漫画の映像化」なのかなと感じました。
鷹の団との出会いのシーンは手描きの動画で人物の表情も豊かでよかったです。
あとキャスカの声!
みやむーも可愛くて好きだけど、この方のほうがよりしっくりくる感じですね。
あとのメンツは、TV版を意識してるのかな?という印象。とてもいい感じ。
冒頭でのがっかりポイントだったガッツ幼少期の全面カット。一応フラッシュバック的に補完されていましたが
あれは次作以降でばっちり入れてもらえると信じてます!
というか、そうでないと、個人的に大好きなシーン「キャスカの首絞め」の意味がなくなってしまう。
余談ですが原作でのあの後の扉絵が好きなんです。
自分が産まれた死体の木から続く道を、幼いガッツが剣を掴んで振り返ってる絵です。
TV版ではあの木も印象的にOPで描かれてたけど、今回はそれがないし、
よく考えたら他人に触れられて怒るシーンもないし…
って、そしたら、ガッツがキャスカに
「お前には触られても平気だった」って台詞もなくなっちゃうのかな…?
しかしながら他にもカットされているシーン、結構ありますが
微妙な台詞の変更だったり、シーンそのものを前後させたりして
実に巧みにシナリオが再編されていて、脚本の方、素晴らしい!と思いました!
気になったのは、90分の尺の中で、サビにあたる部分が分かり難かったこと。
おそらくゾッド戦が物語の山場になりえるかと思うんですが
もっと演出とかBGMとか、ねっとりしてても良かったのでは?と思います。
今作はプロムローズ館のシーンで終了というのを知らずにいたので、
観ていてテンションの上げどころがわからず終わってしまい、ちょっと残念。
(ゾッド戦後のシナリオ的に姫とのロマンスやら暗殺のくだりやらがあるから難しかったのかも…?)
とはいえゾッド戦の動画は90分の中で一番素晴らしかった!
まさにウラケンゾッドの映像化!全編このクオリティで観たいと思うのは、高望み?
気になる次作ですが、予告を見る限りグリフィスの幽閉まではやるみたいですね。
となると二作目は、アドン戦、鷹の団のパーティー参加、ガッツ脱退、グリフィスのお手つき…
見所山盛りですね。
んで、3作目がグリ救出、エンジョイ&エキサイティングしてのち、………と。
(公式を追ってないので、トンチンカンなこと言ってたらすみません

もっと色々語りたいのですが、最後に一言だけ。
言わずもがななんだけど、あえて言わせて頂きます。


蝕が待ちきれない!!!以上!
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